スタッフブログ

2016.02.17

滑走面をキレイにしてからワックスを塗ろう!!クリーニング方法◆

スキーやスノーボードを滑りに行き、板が滑らない。。。。ということはありませんか??

滑らない一番の原因は・・・


滑走面の汚れの付着なのです!


雪には目に見えない大気中のゴミやほこり・油汚れなど、汚れがついていますので1日滑っただけでも滑走面には汚れがつきます。

その汚れが付いたまま、繰り返し滑っていると、付着しているゴミがまたゴミを拾い、、どんどん汚れてしまい滑りが悪くなってきてしまうのです。。。。


そして、汚れを落とさずに、その上からワックスを塗っても滑走面上の汚れが、ワックスの浸透性や、付着を邪魔してしまいワックスの効果が得られにくくなります・・・ショック!


ワックスを塗る前には滑走面をきれいにしましょうビックリマーク


キレイにするクリーニング方法には

クリーナーを使ったクリーニングと

アイロンを使用するホットクリーニングの2パターンあります!


まずはクリーナーを使用するクリーニング方法



クリーナーは、滑走面を痛めたり、せっかくホットワクシングで浸透させたワックスまで落ちてしまうから使いたくない・・・

とお思いの方は!! 間違いです!!

ガリウムのクリーナーは、滑走面上のゴミやほこり、油汚れ、古いワックス等の汚れをキレイに落としますが

浸透したワックスは絶対に落ちません!!(当社研究済)

滑走面も痛めません!!

もちろん毎回お使いいただいてOKです!!!


~用意するもの~

★クリーナー



★キッチンぺーパーなど紙ふんのでないもの

★ブロンズブラシ


★ファイバーテックス(粗)


~簡単クリーニング手順~


★キッチンペーパーなど紙ふんの出ないものにクリーナーを染みこませ、滑走面全体を拭きます。汚れや滑走面上の古いワックスを取りのぞきます。

汚れがひどい場合はこの工程を繰り返します。





ストラクチャー内のケバやゴミ、汚れを取り除きます。ブロンズブラシを使い、トップからテールに向かってブラッシングします。



緑色のファイバーテックス(粗)でブロンズブラシでは取り除けない細かなケバやストラクチャー内の汚れをとります。

コルクなど四角いものに巻いて使うと使いやすいです。

研磨剤が入っていますので、こちらもトップからテールに向かってかけてください。


以上で簡単に滑走面のクリーニングができますビックリマーク

この後通常通りお手持ちのワックスを塗ってください^^

滑走面をキレイにしてから、ワックスを塗って楽しく滑りましょう★


ワックスとアイロンを使用し、よりきれいに汚れを落とすホットクリーニング方法は次回UPいたします!


2月になり、暖かい日が続いたり急に冷え込んだり、今年は寒暖の差が激しくまたインフルエンザ等も流行っていますので 皆様くれぐれもお気をつけてくださいビックリマーク

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