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2019.06.07
早期受注会参加情報
【早期受注会にお邪魔します!】
今週末から各地で開催される早期受注会に、ガリウムワックスも出展いたします。
以下の会場に当社スタッフが常駐いたしますので、新商品の予約だけでなく、ワクシングやチューンナップについてのご相談も可能な限りお答えできればと思います。
■参加予定会場■
6月7~9日 石井スポーツカスタムフェア 札幌会場※
6月9~10日 スポーツデポ早期受注会 山王店(名古屋)
6月13~16日 石井スポーツカスタムフェア 東京有明会場
6月21~23日 石井スポーツカスタムフェア 仙台会場
6月28~30日 石井スポーツカスタムフェア 松本・長野会場
7月19~21日 石井スポーツカスタムフェア 東京五反田会場
※「石井スポーツカスタムフェア札幌会場」のみ当社の契約スタッフが参加いたします。
各受注会の参加方法等については、各店舗さんのHP等にてご確認ください。
2019-20シーズンの新商品を持って伺いますので、皆さんのご来場をお待ちしております!
こちらでも少しずつ、新商品の紹介をアップしていきますね。
2019.05.29
簡易ワックス『GENERALシリーズ』
お手軽にワクシングができる簡易ワックス「GENERALシリーズ」
「どれを使うのが一番良いですか?」という問い合わせをいただくことがあります。
実は、滑走性能はどの商品もほとんど同じです。また、できるかぎりお手軽に使っていただきたいので雪質による使い分けもありません。
じゃあ何が違うの?というと、一番の違いは「使い勝手の違い」です。
それぞれ一長一短ありますので、自分が使うシーンに合わせて、使いやすいと思うものを選んでください。
選ぶポイントとしては、
手軽さで選ぶなら、スプレータイプの「GENERAL F100 & F220」
持続性で選ぶなら、ペーストタイプの「GENERAL PASTE」
持ち運びで選ぶなら、生塗りタイプの「GENERAL JOKER」
それぞれの短所を正直に書くと、
F100 & 220=スプレー缶なのでポケットに入れて滑るには不向き
PASTE=塗る時に手が汚れやすい
JOKER=付属のマットで延ばさないと持ちが悪いので少し手間
という感じです。
どうでしょうか。自分のぴったりの簡易ワックスは見つかりそうでしょうか?
「自分はホットワクシング派だから必要ないな!」とお思いの方も、午後からの塗り足し用として一つ持っていて損は無いと思いますよ。
2019.05.24
Maxfluor JETってご存知ですか?
ガリウムがある仙台市には、ニッカウヰスキーさんの宮城峡蒸留所があります。蒸留所では、年代モノの高級ウィスキーを一口だけ「有料試飲」できるんですよね。北海道の余市蒸留所でも同じサービスやってますよね。キロロリゾートで滑るついでに寄ったことある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
さて、それと同じサービスをワックスでもやってますよ!というのが、今日ご紹介する「Maxfluor JET」です。
ワールドカップなどの世界的な大会で使用していただいているMaxfluorシリーズ。ガリウムが世界に誇る、液体フッ素ワックスです。
撥水性能が高く持久力も高いMaxfluorは、値段も高いんです。。。
そんなMaxfluorを、お手ごろな価格で多くの方に使っていただきたい!という思いから販売しているのが、このMaxfluor JETです。
パックの中にMaxfluorをたっぷり含んだパッドが1枚入っていますので、そのパッドでスキー・スノーボードにサッと塗り広げるだけ。
この1パックで、スノーボードとアルペンスキーは1台分、クロカンスキーは2台分を塗ることができます。
ベースも何も塗っていない板に塗っても大丈夫ですが、せっかくなのでベースワックスを、欲を言えばその上から滑走シリーズやHYBRID HFシリーズをホットワクシングしてから塗ると、より一層滑走性と持久性がアップします。
シーズン中に1・2回だけレースに出るという方によく使っていただいてますが、お子さんのソリに塗っても良いですし、「日本代表選手が使ってるワックスって、実際どんだけ滑るの?」という、好奇心100%な使い方もウェルカムです!
お手ごろな価格で、異次元の滑りをぜひ体感してみてください。
2019.05.22
ワクシングのプロが使ってるお掃除が捗るツール~キムワイプ編~
好評の「プロがやってるワクシングが捗るシリーズ」のスピンオフ!
「キムワイプ」使ってる方いますか?
ガリウムでも使ってますよ!特大サイズのキムタオルも使ってますよ!
同じ製造業の方や理工学系大学出身の方は、仲間ですね!🙌🙌
あ、身内で盛り上がってすみません。。
「キムワイプ?」という、大多数のみなさんにご説明すると、
見た目はティッシュペーパーのようですが、紙くずが出ない、水を吸うけど水に溶けないという特徴を持ったワイプ(拭き取り)です。すこし硬めの素材なので、いろんな場面でサッと使える、頼もしいヤツです👍
ゴシゴシ使っても紙くずが出ないのと、水も油もサッと拭き取れるので、精密さが要求されるワックス開発の現場やワックス製造の現場で大活躍しています。
キムワイプとキムタオルが無かったら、今のガリウムも無かった。。。と言ったら言い過ぎですが🤣
そのくらい大活躍しています!
普段ご家庭でティッシュを使って汚れを取るような場面で、代わりにキムワイプを使ってみてください。ちょっとしたお掃除のちょっとしたストレスがなくなって、ちょっとだけ幸せになれるとおもいます☺️
ネットでも簡単に買えるので、気になった方はぜひお試しください。
2019.05.21
液体ワックスの違い
春雪のワクシングには必需品の液体ワックスですが、「どれを塗れば良いですか?」というお問い合わせをいただくことがあります。
ガリウムでは以下の4種類・7商品の液体ワックスを販売しています。たしかに迷いますよね。。😅
Maxfluorシリーズ(Maxfluor、Dry、SuperWet)
Dr. FCG Liquid
Premium Fluor
GENERAL F100、F220
今日はこの液体ワックスの違いをビシッと解説します👍
液体ワックスは大きく分けると「パラフィン系」と「フッ素系」に分かれます。そして当然、パラフィン系よりフッ素系の方がよく滑ります。
ガリウムワックスのラインナップでは、GENERAL F100とF220がパラフィン系で、その他がフッ素系です。F100とF220はサイズ違いで、中身の液体は同じです。フッ素を配合していますが、主成分はパラフィンなのでパラフィン系ワックスに分類してます。
では、フッ素系液体ワックスの違いは何かというと「フッ素の違い」です。
撥水性の高い(=滑走性の高い)フッ素は、原料としての価格が高くなるため、商品の価格も上がってしまいます。
なので、一番高いMaxfluorシリーズが最も滑走性がアップします。Premium Fluorが一番お手ごろな価格ですが、MaxfluorやFCGに比べると、滑走性は劣ります。(とは言え、春雪には十分効果を発揮します)
というわけで、冒頭のお問い合わせを簡潔にお答えすると、
「値段と滑走性は完全に比例しますので、お財布と相談してください」
ということになります😅
ちなみに、ホットワクシングで既にパラフィンワックスを塗っている場合は、パラフィン系の液体であるF100やF220を塗り重ねてもあまり滑走性は変わりませんので、フッ素系液体をオススメしています。
フッ素系液体も、パラフィンワックスをホットワクシングしてある板に塗ると、より効果を発揮しますよ👍
近年、他のメーカーさんから高滑走性・高持続性を謳ったアイロン不要の液体ワックスが次々に発売されていますが、アイロンを使ったホットワクシングにはどうやっても勝てないのが実際のところです。
長くなりそうなので、この話はまた別の機会に。
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